現代の環境や生活習慣により、私たちの体内にはさまざまな不要物質が蓄積すると言われています。当協会は、こうした状況に対して、医療・健康・予防の観点から情報を収集・発信し、健やかな生活を支援することを目的として、2025年5月11日に設立されました。
「メディカルデトックス」という言葉は、あくまで医療的な視点からの生活習慣の見直しや予防的健康管理、食事・運動・環境整備などの総合的アプローチを示す概念であり、特定の製品や健康食品とは一切の関連を有するものではありません。 当協会は、一般の方々が正しい知識をもとに健康と向き合うことができるよう、啓発活動やセミナー、教育支援などを通じて社会的貢献を目指してまいります。
『日本人の健康を取り戻す』
当協会では、現代人の食生活や生活環境を背景とした健康課題に対し、栄養学や予防医学の視点から身体環境のバランスを整えることの大切さを啓発しています。 この考え方に基づいて、腸・肝臓・腎臓など、体内の健やかな働きを支える栄養素を補うことを目的に開発された栄養補助食品があります。
これらはあくまで一般向けの健康食品であり、医薬品ではありません。また「治療」「効果」「吸収率」「医療グレード」などの医療的な表現・機能を標榜するものではないことを明確にお伝えいたします。
本製品の開発には、次のような生活習慣サポートの視点が取り入れられています。
● 食生活で不足しがちな栄養素を補い、バランスの取れた体内環境の維持を目指す
●活き活きとした日常をサポートする成分を配合
●食事や運動、休養などとあわせて取り入れることで、健やかな毎日を支援
※なお、特定の疾患や症状の予防・改善・治療を目的とした製品ではありません。個々の体調や健康状態に応じて、必要に応じて医師・薬剤師等の専門家にご相談ください。
日々の生活において偏りがちな栄養バランスを整えるために、自然由来の成分を栄養補助の目的で取り入れる取り組みが注目されています。ここでは、健やかな生活を支えるために選ばれた代表的な4つの素材をご紹介します。
1)フルボ酸(植物性有機酸)
フルボ酸は、長い年月をかけて植物などが分解されてできる腐植物質に含まれる天然の有機酸で、カルボキシル基やフェノール性水酸基を含む構造を持つことから、ミネラルと結びつきやすい性質があるとされています。 古代植物の堆積層から採取されたフルボ酸を使用し、栄養バランスのサポートを目的とした健康食品の素材として活用されています。
2)海洋深層水由来ミネラル
水深200m以深の清浄な海水から得られる海洋深層水には、マグネシウム、カルシウム、カリウム、亜鉛、銅、セレンなど、日常生活で不足しがちな必須ミネラルが多種含まれています。 これらのミネラルは、栄養補助を目的とした食品において、微量元素の供給源として用いられています。
3)水溶性ケイ素(シリカ)
ケイ素は自然界に広く存在するミネラルで、人体にも微量含まれており、特に爪・髪・皮膚・関節などの組織に関係していることが知られています。水溶性のケイ素は、一般の食品からは十分に摂取しづらいため、補助的な素材として注目されています。 なお、栄養の感じ方や実感には個人差があります。
4)コロイドヨウ素
ヨウ素は甲状腺ホルモンの構成成分として知られ、体の基礎代謝などの調整に関与する栄養素とされています。コロイドヨウ素は、海藻などの自然由来素材から抽出されるヨウ素の一種で、日々の健康維持を意識した食生活の中で活用されるケースがあります。
※甲状腺に関する疾患等のご心配がある方は、事前に医師や専門家にご相談ください。 本ページで紹介する素材は、特定の疾病や症状の予防・治療を目的としたものではありません。あくまで健康食品として、日々の食生活の補助としてご利用ください。
健康食品の形状には、液体・粉末・錠剤・カプセルなどがありますが、原料や保存性の観点から形状ごとに異なる特徴があります。 とくに自然由来の素材(植物性有機酸、ミネラル類、土壌由来成分など)は、その性質上、水分を含む状態(液体)では衛生管理や保存安定性への配慮が一層求められます。液体形状の場合、腐敗や微生物リスクを抑えるために防腐剤の使用や滅菌工程が必要となるケースもあります。 一方で、粉末形状に加工された素材は水分活性が低くなりやすく、保存性や携帯性に優れるといった特長があります。さらに、製造時における菌検査や乾燥処理の管理が適切に行われていれば、製品全体の衛生性向上にもつながります。 このように、素材の特性や使用環境に応じて、適切な形状を選択することが、健康食品の品質確保につながります。
代表理事 |
医療法人医新会 理事長 よろずクリニック 院長 萬 憲彰 |
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理事
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星子クリニック 院長 星子 尚美
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賛助企業 |
ヘルステック株式会社 |
賛助企業
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株式会社LiNK (IOダインセラピー臨床研究会 事務局運営) |
運営 |
日本メディカルデトックス健康推進協会 事務局 |
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『体内環境』のデトックスの新機軸が「代替医療」の鍵に
「一般的に標準治療がないと宣告された場合にがん患者さんは、緩和ケアを受けつつ死を待つのみですが、代替医療は、あらゆる可能性を見出し、常に希望を失うことなく過ごすことができます。希望を持つということは自然治癒力、自己免疫力を高め、がん抑制遺伝子の働きも活発になるはずです。余命宣告を受けただけの精神状態より、はるかに良い状態で余生を過ごすことができることは容易に想像がつきます。もちろん代替医療を受けていて、緩解していく患者さんも少なくありません。統合医療を行うクリニックにおいて「メディカルデトックス」の研究が進むことで、これからの「代替医療」が新たなステージに進化することを期待しています。2025年11月8日、9日 |
2025年11月8日(土)・9日(日)に行われる
一般社団法人日本先制臨床医学会の第8回学術大会に
「日本メディカルデトックス健康推進協会」にてブース出展致します。
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2025年5月23日 |
書籍『自己治癒力を高めるメディカルデトックス』
(日本メディカルデトックス健康推進協会(著)発売のお知らせ <プレスリリース>
慢性的な体調不良の原因は、体内に蓄積された人工物質にあった。
それらを排出し、健康を維持する「メディカルデトックス」に迫る。 2025年5月23日(金)よりAmazonほか発売。 |
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重金属や化学物質による体調不良
重金属・化学物質などの
有害物質が人体へ経由する原因
汚染された大気や排気ガス、アルミ鍋、アルミホイル、歯磨き粉、キャベジンなどの胃薬、ガソリン、、古い水道管など汚染された地下水やそれを使った農作物、汚染された魚介類やマグロなどの大型の魚介類、農薬、化粧品、洗剤、アマルガム(昔の銀歯)、ワクチン、殺虫剤、除草剤などがあげられます。
人体へのさまざまな影響
○ 致死、肝臓や腎臓に関する作用、アレルギーを起こす作用、発がん性などがある
○ 呼吸や肌への暴露によって体に取り込まれ、血流を通じて体内のさまざまな臓器へと運ばれる
○ 細胞のDNAや、細胞の動き、そして細胞の複製を損傷させたり改変させたりする
○ 脳、神経、心肺など、身体の様々な部位に疾患をもたらす
○ 生殖や発育に支障をきたし、免疫系を損傷し、ホルモンを阻害する
有害物質による人体への症状例
水銀、鉛、アルミニウム、ヒ素、カドミウムなどの重金属の蓄積が体に与える影響は非常に大きく、頭痛、不眠症、アトピー、胃腸障害、関節炎、慢性疲労、ホルモンバランス異常、不妊症、欝、パニック障害など、様々な症状を引き起こします。
重金属は、酵素の働きを阻害して体内の円滑な営みを妨害したり、ホルモンなどの働きを邪魔したり、神経伝達物質の働きを妨害したり、脳細胞などの神経そのものを破壊し、心と体を蝕んでいきます。特に重金属や化学物質の免疫毒性により免疫機能が著しく亢進して自己免疫疾患やアレルギーを発症している人が目立ちます。